ここ数日なのですが、私の昼食をインスタいアップしました。
何か現代人らしくないチョイスはとりあえず置いといて(笑)、紅茶はいろいろな食べ物と合いますという事をお伝えしたいなと思っています。
私の周りでも多く聞かれるのが、「ケーキを食べるから紅茶を淹れます」というもの。
やはり紅茶は洋菓子に合わせるものといった固定概念が強くあるなと感じています。
実際に洋菓子とも相性はとても良いですし、それ自体を否定はしていません。
ですが紅茶は洋菓子以外にも、たくさんの食べ物と相性が良いのです。
和菓子でも、普段の食卓に上がる食事にも。
全ての紅茶が合うというわけでないのですが、ちゃんとその食べ物との相性を考えてく茶を選べば間違えはありません。
上の画像では「黒糖いなりにセイロン・キャンディ」を合わせ、「焼いもにセイロン・ルフナ」のミルクティーを合わせています。
優しい香味の紅茶でしたら、そこまで気にせずに食べ物との合わせることができると思いますので。
私は和菓子にはかなりの確率で紅茶を合わせますし、唐揚げや餃子のお供に紅茶を選ぶ時も多いです。
ぜひ固定概念な使い方だけではなく、幅広くいろいろなシーンで紅茶をお使いいただけたらと思います。
紅茶だって基本的には「お茶」ですしね、西洋的なものだけに合うといわけではないのですよ。
ぜひお試しください。
因みに食事などに紅茶を合わせるときは、少し薄めに淹れるのをおすすめします。
紅茶感が強すぎると食べ物の邪魔になるときがありますので。
あくまでも食事がメインで、紅茶はサブ的なものとお考え下さい。
紅茶の香味を目いっぱい楽しみたいときは、紅茶だけの方が良いですからね。
紅茶も使い分けが大切だと思っています。
どうぞ紅茶と食べ物のペアリングをお楽しみください。