時代は平成から令和に移りまして。
お茶を扱う人間として、改めて思うことがあります。
お茶はとても健康的な飲み物です。
やはりこの健康的な部分を、より美味しさと共に発信するのがHOATEAの令和時代での役割だと感じています。
昨今、お茶は新たなアレンジなどで使われることが多くなってきました。
多く方に飲んでいただける機会が増えるという観点では喜ばしいことだと思います。
その反面、「お茶じゃなくてもいいのでは?」という使われ方をしているので、お茶自体の良さは理解されずらいのでは?と危惧もしています。
わざわざ健康的な飲み物を、美味しければいいじゃん的に非健康的な使われ方だけで目立つのはどうなのだろうと?と感じていまして。
いろいろな道があってこそ、多くの方に親しみを持っていただけるのは理解しているのですが、個人的に今の現状はお茶を扱うものとしてまずいとも思っています。
そこで令和時代をむかえたHOATEAは、よりお茶自体の魅力を強く発信する紅茶メーカーであろうと決心いたしました。
小さいお子さんからご年配の方まで、少しでも健康的な生活のお手伝いが出来たら幸いです。
今後は食育や食べ物とのペアリングなどにも携わりたいと考えています。
今の時代に不器用なやり方かもしれません。
しかし、これからもお茶本来の魅力にこだわり皆様にご提案できたと思っておりますので、令和のHOATEAもまた、よろしくお願いいたします。