店主の年末ごあいさつ

こんなタイミングであれですが、年末のご挨拶をさせていただきます。

たぶん今日を逃すと、ブログを書いている暇が無くなってしまいそうですので。

今年は私、本厄、厄のど真ん中だったのですが、お店が急に無くなってしまった以外は健やかに過ごせました(笑)。

命あってのことですからね、特別健康になにもなかっただけでも素晴らしい年だったのではないでしょうか。

皆様にはお店の移転があり、ご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。

振り返ってみると、ティーストアーオープン日にはたくさんの常連さんにお越しいただけましたし、その後もわざわざ新店舗を調べてご来店していただけたりと、多くの人に助けていただいたのだなと実感しております。

本当にありがとうございました。

そして来年は、同じペースながらより紅茶の魅力、新たに前橋の魅力をお伝えできたらと思っています。

店舗にこだわらず、どんどん自分100％で楽しいことやっていきますので、引き続き、ティーストアーをよろしくお願いいたします。

3月には延期になってしまった台湾買い付けもありますし、来年がワクワクで楽しみででしょうがありません。

本厄を楽しく脱したので後厄なんて怖くないやい！なんてテンションなんですがね。

そんなことを言っても油断禁物で頑張りますよ。

いやー、思っていた以上に40代が楽しくて、ちょっと調子に乗っていましました、ごめんなさい(笑)。

いつも騒がしく慌ただしい店主ですが、そんなお店に足をお運びいただきましてありがとうございました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします、良いお年をお迎えくださいませ～

MAEBASHI TRIBE 【贈られた後も使える包装紙】相川のれんさんの手提げバッグ

ティーストアーの暖簾を作っていただいた「相川のれん」さんに色別注をお願いした、小ぶりな手提げバッグが届きました。

私が相川のれんさんの生地で好きな青と赤の2種類のボディに、持ち手は黄色で統一して作っていただいています。

画像では明るめな色合いになってしまっているのですが、実物はもう少し落ち着いたトーンで、しっかりした色合いだと思います。

大きさ的には、横×24cm、縦×21cmとなっており、当店の茶葉が2袋入る大きさです。

このバッグのイメージは「贈られた後も使える包装紙」で、バッグに茶葉やティーバッグを入れてプレゼントなんていかがでしょうか？

バッグインバッグとして使える大きさですし、縦にすれば長財布とスマホが入ります。

カラーリング的にもワンポイントとして栄える色合いなので、手に持ち歩いてもいいですね。

バッグの価格は1728円で、明日29日より販売開始いたします。

相川のれんさんの生地はご主人が染めている、唯一無二なものです。

それを奥様が形にしていてい、他にはない前橋産の商品となります。

HOATEAの茶葉も前橋でしか手に入らない物ですし、二つが合わさって前橋のお土産になったらいいなと考えています。

今後もこんな形で、いろいろな方とコラボレーションを予定していまして、ティーストアーから【MAEBASHI TRIBE】として、どんどん前橋の良い物を紅茶と併せまして発信していきますね。

ご期待くださいませ。

【日常紅茶】のHOATEAです

今年も残るところ僅かとなりまして、来年の事などを考えてそわそわしているティーストアー店主です。

先日の記事にも来年の目標などをアップしましたが、来年は今までやってきた事をもっと分かりやすく表現する、かつゆっくりとお茶が身体にしみ渡るかのようにコツコツ日常紅茶と紅茶の魅力をお伝えできたたらと考えています。

そんな中、紅茶ブランドのＨＯＡＴＥＡとしての新たなキーワードとして「日常紅茶」というものを謳うことにしました。

ＨＯＡＴＥＡのコンセプトはこのブログにもアップしてあります、よかったらご覧ください。

HOATEAのブランドコンセプトと名前の由来

このコンセプトにプラス「日常紅茶」というものをしっかり育てていけたらと思いまして。

ＨＯＡＴＥＡの紅茶は「究極の一杯」ではなく、「毎日の美味しい一杯」のためにあります。

毎日の生活の中で飲まれ、そっと寄り添うように佇むのがＨＯＡＴＥＡの役割だと思っています。

それは特別なものではなく、毎日の暮らしの一部のような紅茶を目指しているのです。

そこでＨＯＡＴＥＡの紅茶を敢えてジャンル分けすると「日常紅茶」だなと。

気兼ねなく生活の中で飲まれる、ＨＯＡＴＥＡの紅茶がそんな存在になれたらと思っています。

その「日常紅茶」の発信地が紅茶商店「ティーストアー」であり、毎日の紅茶葉の販売、気軽に紅茶を楽しめる「紅茶スタンド」として、いつもの生活が少し楽しくなるお手伝いをこれからもしていきます。

日常の紅茶だからといって、単に安い紅茶をご提供をするわけではございません。

飲んだときに感じる透明感と喉に残る甘み、そこにふんわりと香るお茶の心地よさ。

素晴らしい品質の紅茶を適正価格で、これからもご紹介させていただきますね。

今年は店舗移転などでバタバタしてしまって、運営は現状維持をするのもギリギリでした。

しかし、来年は気持ちを落ち着かせ、「日常紅茶」の魅力をお伝えいたします。

皆様もぜひ、「毎日の美味しい一杯」をお楽しみください。

あんこと紅茶、ホットサンドの【あんこサンド】

世間ではクリスマスモード全開といったところでしょうか。

もともとイベントごとに疎い性格ですし、結婚生活が長くなるとあまりクリスマスだからといっても特別何もしません。

ケーキだけはしっかり食べますが(笑)。

そんな店主の今日の昼食は、あんことクリームチーズの組み合わせで前店舗の頃からのホットサンド人気メニューである「あんこサンド」と、私が携わる群馬県紅茶の子持紅茶のペアリングです。

実はこの「あんこサンド」と紅茶の組み合わせをご提案したく、お店でホットサンドを出すきっかけになったメニューです。

私は常々、あんこには紅茶が一番合うと感じていまして、手軽にその組み合わせを楽しんでいただけるようにと、ホットサンドとしてメニューを考案しました。

紅茶が洋菓子だけではなく、和菓子や普段のお食事にも紅茶を合わせていただきたいと考えています。

固定概念を外すと、紅茶の楽しみがより増えると思うのです。

いつかは、まんじゅうやお団子と紅茶なんてお店をやれたらなんて、ひそかに妄想したりしています(笑)。

ぜひ皆様もいろいろな食べ物と紅茶の組み合わせをお楽しみください。

因みになのですが、HOATEAの紅茶では「紅茶とほうじ茶のブレンド・えがお」「お食事ブレンド・つなぐ」「ディンブラ・ブランスウィック茶園」「セイロン・キャンディ」「子持紅茶」などが、あんことペアリングとおすすめです。

このように食べ物とのペアリングでなどでもお困りなきとがありましたら、お気軽に店主までお声掛けくださいね。
ぴったりな紅茶をごていあんさせていただきますので。

MAEBASHI TRIBE 【相川のれんさん】にお邪魔してきました

先日の定休日に、当店の看板でもあります暖簾を作っていただいた、相川のれんさんにお邪魔してきました。

相川のれんさんはご主人が染め作業をやられていて、奥様がその布を使ってバッグや財布、小物などを作っています。

私も何種類か持っているのですが、既製品では味わえない染め布の味わいがとても素敵です。

使えば使うほど経年変化も楽しめますし、ヴィンテージジーンズ世代の私にとって、「色落ち」感といのがたまらないのです。

そんな前橋で作られる素敵な物を、先日から新たな活動として始まった【MAEBASHI TRIBE】でご紹介出来ないかと思いまして。

近々、ちょっとしたものを入れるのに最適な小ぶりの手提げバッグが入荷する予定です。

イメージ的には当店の茶葉が二つほど入り、バッグごとプレゼント用にいかがですか？というご提案ができたらと思っています。

もちろんご自身用でも構わないのですが、包装紙を捨てるだけではなく、それをバッグなどの変えたらそのまま贈られた方も使えるというのも素敵だなと。

ティーストアーバージョンのカラーリングをお願いしているので、どうぞご期待ください。

バッグは入荷次第、また改めてご報告させていただきますね。

そしてその相川のれんさんは、前橋中心市街地の広瀬川近くに工場と工房があります。

基本的に工房は土日営業のようなのですが、不定休だと思いますのでスケジュールをご確認の上、足をお運びください。

たぶん場所もちょっと分かりづらいかなと思うのですが、ティーストアーにお立ち寄りいただければご説明いたしますので。

前橋中心市街地はコンパクトにまとまっている街です、ゆっくり歩いて楽しんでいただけたら幸いです。

お待ちしております。

相川のれん

〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-19-10

027-231-0776

http://www.aikawanoren.jp

some@aikawanoren.jp

日々常にお茶を飲む

先週のイベント盛りだくさんな一週間が終わりまして、ようやくこころも落ち着き、年末年始に向けて気持ちが切り替わりました。

毎年私は、一年の計は元旦にありを少しフライングして12月中に来年の個人的目標を決めるのですが、2017年の目標は「本質の追求」です。

紅茶を扱うお店が日本全国にたくさんある中、茶葉ブランド「HOATEA」として、また実店舗の「ティーストアー」としてのコンセプトや経営理念を再確認し、それに沿った活動、運営を追求していきたいと思っています。

私が担う「役割」は何なのか？もう一度、しっかり認識して新たなる成長とコツコツと地盤を固める一年を目指します。

ここ最近、私がとても強く思っているのが、「お茶をどうやったら多くの方に飲んでいただけるか」という部分であり、私のお茶の道のテーマでもあります。

「儀式のお茶」「外国様式のお茶」「日常のお茶」と、お茶はお茶でも細分化すると求めるお茶の層が違うのではと思うのです。

使う人の用途に合わなければ、どんな高級で素晴らしいお茶でも、意味を成さないないなと。

HOATEAの理念の中に「すべては使う人のために」という一文がありますので、これからも良きお茶をセレクトしてそれ売って終わるのではなく、お茶をどう使ってもらうのかまで考えて活動をしていきます。

新たなワード的コンセプトでは「日(ひ)常(つね)飲(のむ)茶(ちゃ)」、HOATEAらしい毎日の美味しい一杯をご提案し、日頃常にお茶を飲んでいただける文化を創れたらと思いますので、少し早いですが2017年もよろしくお願い致します。

今回の画像は、台湾のミヤンマー人街にあるミルクティー屋さんでの一枚です。

訪れるたび、多くの人たちがお茶を囲んで大声で楽しそうに話をしている姿が好きなんですよね。

日常の中にお茶がある、私が目標をしている姿です。

Tamu.w.aki【ヤネウラのクリスマス展】

本日から12月25日まで、絵描きのTamu.w.akiさんによる展示「ヤネウラのクリスマス展」を開催いたします。

Tamu.w.akiさんには前店舗で2回ほど展示をしていただいていて、ティーストアーでは初の展示です。

実は2月にもTamu.w.akiさんの展示が決まっているのですが、こちらは急遽、決まった展示になります。

それでも今回も、Tamu.w.akiさんらしさ満載の素敵な展示になりました。

新旧おりまぜたクリスマスらしい展示ですので、どうぞ紅茶を片手にお楽しみください。

当店としても、いつもクリスマスをさぼるので、これでいい感じにクリスマス感が出て幸いです(笑)。

全景はご来店していただいてからのお楽しみとして、壁掛けの作品以外にも、こんな素敵な感じになっています。

オーダー絵本の見本などもあります、ぜひ作品に包まれながら紅茶を楽しんでください。

ギャラリースペースにもお席がございますので。

そして物販などもございます。

ポストカードやメッセージカード、カレンダーなどなど。

小さな商品でしたら、当店の茶葉やティーバッグと組み合わせてラッピングいたします。

時期的にクリスマスプレゼントなどにいかがでしょうか？
見た目も価格もプチプレゼントなどにとても向くと思います。

お気軽にお声掛けくださいね。

ティーストアーではこれからも、紅茶の楽しみの一つとしてヤネウラギャラリーを運営していきます。

その時その時で、お店の表情も変わりますので、よかったらそこもお楽しみください。

皆様のご来店をお待ちしております～